維新、「地方議員600人以上」の目標達成へ　選挙前の約1.5倍に

　日本維新の会は統一地方選後半戦でも議席を伸ばし、目標に掲げた「地方議員600人以上」を達成する見通しとなった。馬場伸幸代表は実現できなければ辞任する意向を示していた。全国政党化を目指す維新にとって大きな弾みとなりそうだ。

　前半戦の道府県議選では本拠地・大阪以外の神奈川や福岡で初めて議席を獲得するなど伸長。朝日新聞の集計によると、一般市議選などが行われた後半戦でも勢いをみせ、地域政党「大阪維新の会」の獲得議席と、今回の統一地方選で選挙がなかった非改選議席も合わせると、600議席を超えた。

　「600」は選挙前の約1・5倍にあたる。馬場氏は今年2月の党大会で「地方議員が増えれば、党の足腰が強くなる」と強調。自身の進退をかけることで党内の引き締めを図っていた。

地方自治こそ政治の基本だ

公明みたいに呉越同舟的な関係だったが清濁併せ呑むことで全方向への政策のコントロールをしていく中で、都合のいいときだけ「身内票」宜しく利用されるだけなのが今の維新の立ち位置

関西ローカル政党を脱皮できないままで先がないな

そして、全国へ

中抜きが上納金になってたら承知しねえ

無駄の削減は大きな政府とか小さな政府とか関係なく当たり前のことなんです