【悲劇】「40年間も献身的に」79歳妻を車いすごと海に突き落としたか　81歳夫を殺人容疑で逮捕「介護に疲れた」

車いす生活の妻を海に突き落とし、殺害したとして逮捕されたのは、高齢の夫だった。殺人の疑いで逮捕されたのは、神奈川県·大磯町に住む、無職の藤原宏容疑者･81歳。

事件が起きたのは、きのう午後5時半ごろ。79歳の妻·照子さんと向かった、大磯町の漁港で、犯行に及んだとみられている。事件を知らせたのは、釣り人からの「海に人が浮いている」との110番通報だった。

通報を受け、駆け付けた警察官らが、海に浮いている照子さんを発見。照子さんは、病院に搬送されたが、その後、死亡が、確認された。

現場の漁港では、きょう午前、現場検証が行われていた。また、照子さんが突き落とされたとみられる付近には、ダイバーが潜り、遺留品などの搜索に当たった。

夫婦の間に一体、何があったのか。照子さんは、足が不自由のため、普段から車いす生活を送っていて、藤原容疑者は、長い間、介護に当たってきたという。

藤原容疑者宅の近所の人は、取材に対して「よく（面倒を）見ていました。40年間。43年間かな、ずっと、ご主人（藤原容疑者）が、面倒を見ていて、毎日、毎日。あんなに献身的に、よくなさると思って、感心していました」と話した。

調べに対して「介護に疲れた」などと容疑を認めている藤原容疑者。警察は、介護が必要な照子さんを、海に連れ出し、車いすごと、海に突き落としたとみて事件の詳しい経緯を調べている。

（「イット！」11月3日放送分）

https://www.fnn.jp/articles/-/439983

40年で人生の半分やん

ちょうど俺が今38歳。

マジで人生自分の好きなことだけやるわ。
場合によっちゃ仕事辞めて隠居もアリだな。
読書、ゲーム、語学、パソコン、ピアノ、ギター、

金かけずにできる趣味なんていくらでもあるんだよね今。

「最後の親孝行に」
片桐被告はこの日、車椅子の母を連れて京都市内を観光し、２月１日早朝、同市伏見区桂川河川敷の遊歩道で
「もう生きられへん。此処で終わりやで。」などと言うと、母は
「そうか、あかんか。康晴、一緒やで」と答えた。片桐被告が
「すまんな」と謝ると、母は
「こっちに来い」と呼び、片桐被告が母の額にくっつけると、母は
「康晴はわしの子や。わしがやったる」と言った。
この言葉を聞いて、片桐被告は殺害を決意。母の首を絞めて殺し、
自分も包丁で首を切って自殺を図った。
冒頭陳述の間、片桐被告は背筋を伸ばして上を向いていた。肩を震わせ、
眼鏡を外して右腕で涙をぬぐう場面もあった。
裁判では検察官が片桐被告が献身的な介護の末に失職等を経て追い詰められていく過程を供述。
殺害時の２人のやりとりや、
「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」という供述も紹介。
目を赤くした東尾裁判官が言葉を詰まらせ、刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。

そしたらもうやれることなんか限られてくるし。
今しかできないことをやったほうがいいんだよな
たぶんな

ただそれだけのこと