蹴られた・石投げられた…「危害経験ある」国会議員75人　4割弱不安、安倍元首相銃撃から半年

経験が「ある」中で多かったのが「殴られた」「蹴られた」「つばを吐かれた」で「傘で突かれた」
「石を投げられた」という記載も。

危害への不安が「ある」「どちらかといえば、ある」としたのは計39％。理由として「殺してやる」
などの暴言を吐かれたとする意見が多く「銃撃事件翌日にピストルを撃つしぐさをされた」と訴える人もいた。

共同通信　21時01分
https://www.47news.jp/news/8782760.html

統一自民教

100人くらいで十分だろ
残りの600人分浮かせば結構な額浮くだろ

ニュースになると思うが知らんな

たまには法人税増税とか主張してみ

ただ政治家は、良い成果が見られなければ暗殺されてしまうのが良いのか？
しかしまずもって、真の問題はどの位の期間をもって、政治家個々人の活動成果を評価するのかだ。

何故なら議員はせいぜい数百人、国民は1億人もいる。
様々な問題で政治家に恨みを持つ国民が、それぞれのスパンで個々に恨みの募る都度政治家の暗殺を行うようになったら、それこそ暗殺は毎日の様に行われる事となり、政治は全く機能しなくなる。

そうなれば、政治家はいよいよ戒厳令等で、国民を徹底的に摘発するようになるだろう。
武装した一部のテロリストと、それらを抑え込もうとする政治家の命を懸けた応酬が始まって、首の喉元に銃を突きつけた状態から発される「死ぬ気でやれ！」「いや、死ね！死んでもやれ！」の精神論ばかりがどんどん悪い方へと日本を転げ落とさせていく。

確かに青年将校や北一輝の思考には注目するべき意義があるにせよ、
戦前の226事件とその鎮圧劇もそういう構図だった。

しまいには、北一輝の思い描いていた経済構造の改革どころか、各方面から喉元に銃剣突き付けられた、精神論マッチョ状態の山本五十六に死ぬ気で真珠湾攻撃とかされてしまっても、国民としてはたまったもんじゃない。

まあこういう、空気に流されるような軍部を抱く国の庶民としては、政治家を変な方向に追い込み過ぎるのもまた危険。
政治家が喉元に刃を突き付けられた結果、「死ぬ気の自己保身」を兼ねた暴発とかもされかねないから。
スキャンダルの発生時に、命懸けで自分と党の名誉を守ろうと自殺する大臣もいる。
「政治家の死ぬ気の自己保身」を甘く見過ぎてはいけない。

他の一般暴力事件とは違う。国家の民主制度の仕組みを破壊しようとする一段上のレベルの重大犯罪として厳罰化も必要だし警備方法も射殺などの強行措置も常にありうると覚悟して当たる必要がある。

欧米のようにテロは現場で射殺される事もあるとわかっていれば安倍の背後のロータリーにあいつ１人がのこのこと出て行って楽々と発砲するなど不可能なことで、山上がああした行動に出たのは自分が絶対射殺されないという安心感のためだ。