レギュラーガソリン価格　およそ1年ぶり173円台　来週も値上がりの見通し

トリガー条項のオンとオフで２４円という価格がバシバシ切り替わり、買いだめと買い控えが発生して現場が混乱して使いづらいと思うよ。

補助金であれば灯油にも使える余地があるし、補助金で緩やかに価格調整したほうがいい。

ガソリン補助金「価格に全額反映されず」　財務省指摘
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA07BW50X01C22A0000000/

揮発油税は元売りにかかる税金で固定資産税や法人税や関税のように商品価格にコストとして含まれているだけ。

二重課税とかいうのはマスコミのデマだよ。

本来はすぐに上げなくてもいいのにすぐに上げて
逆に下げるのはゆっくりとすることで
元締めの利益に繋がる

「コロナ」と「ウクライナ戦争」が引き起こした「世界インフレ」がヤバすぎる
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2440da4a7611f89d51661f0092158db125a0da3
7/12(水) 7:03
世界経済の再ブロック化でコスト上昇
　足元でインフレが上昇加速している。
スーパーの棚に並ぶ食料品価格は軒並み2割から3割も値上げされるなど、値上げラッシュの最中で、
「賃金は上がらないのに、物価だけ上がる」と消費者の悲鳴が聞こえてくるようだ。
ガソリン価格は一時レギュラーで170円を超える上昇を見せたが、政府が石油元売り会社向けに実施した1リットル当たり35円の補助がなければ、
200円というとんでもないガソリン価格を目にしたことだろう。

その別途法律を出さずに補助金で対応しているのが今の状況
その補助金はどんどん下げていき9月末にはなくなる

2011年（平成23年）4月18日、日本国政府は、特別措置による税収減により、東日本大震災の復興財源の確保が困難になるとの理由でトリガー条項を凍結する方針を示し[2]、
東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律第44条で、4月27日より東日本大震災の復旧及び復興の状況等を勘案し、
別に法律で定める日までの間、その適用を停止することになった[3]。

億単位の費用がかかるタンク改修に悲鳴！　だがそれだけじゃないガソリンスタンド激減の理由とは
2011年（平成23年）の消防法改正によりガソリンスタンドの地下に埋められているタンク
（40年を超えたもの）の改修が義務付けられたことが主な原因と理解している人もいるだろう。
たしかに消防法改正に合わせて一気にガソリンスタンドが廃業したような印象もある。

ある意味増税になるので批判回避のために特別税（旧暫定税分）にはトリガー条項を作ったが
同じく民主党が震災を理由に凍結した

＞このガソリン税の暫定税率は2010年4月にすでに廃止されている。
＞ただし、代替税として同じ額の特例税率が創設され、25.1円分の暫定税率分は現在も徴収されており、使用目的も道路財源ではなく、一般財源に充てられているのだ。

WTI価格
22年1月83.12ドル円114
23年6月70.23ドル円140
戦争前と比べて原油価格は15.5％下がってるけど22.8％円安で値下がり分全て吹っ飛ばしている

22年1月31日ガソリン価格170.9円
22年6月13日ガソリン価格215.8円（補助金41.9円のお陰で販売価格は173.9円）
23年7月10日ガソリン価格182.5円（補助金9.2円のお陰で販売価格は173.3円）

販売価格が170円前後になるようにずっと補助金が入れられていたがその補助金が9月末に終了する
補助金が無くなったところでガソリン価格は182円程度になるだけ
別に200円300円になるわけじゃないし、そんなギャースカ騒ぐ話じゃない