埼玉・川口の女子高生を再逮捕　８０代女性から現金などだまし取った疑い

再逮捕容疑は氏名不詳者らと共謀して２０２３年１１月、弁護士事務所の従業員を装い女性宅を訪問。現金５万円とキャッシュカードをだまし取り、コンビニなどのＡＴＭで計４０万円を引き出したとしている。

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詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京都府中市に住む男子高校生（16）。
男子高校生は、2023年8月、仲間と共謀し、山形市内の90代の女性に、病院職員や息子になりすまして「現金が必要になった」「息子の代わりに同僚の息子が行くので、現金を渡してほしい」とウソの電話をかけた。
その後、同僚の息子になりすました男子高校生は、被害女性の自宅を訪れ現金150万円をだまし取ったという。
県警は、逮捕容疑の認否について明らかにしていない。

逮捕されたのは、東京都杉並区に住む16歳の男子高校生です。

男子高校生は8日、ニセの電話を受けた一宮市の91歳の女性から、市内の路上で現金95万円を受け取ろうとした詐欺未遂の現行犯で逮捕されました。

女性の家には8日、息子を名乗る男から「会社の契約書などが入ったカバンが盗まれ補填金を必要としている」という趣旨の電話があり、女性から現金を下ろす相談を受けた信用金庫の職員が不審に思い、事件が発覚しました。

男子高校生は上司の息子として、騙されたフリをした女性から偽の札束を受け取って逮捕されていて、調べに対し「バイクを買うためのお金が欲しかった」と容疑を認めています。

再逮捕されたのは、東京・八王子市に住む、大学４年生、佐々木緋那容疑者（２２）です。
警察によりますと、先月２４日、オレオレ詐欺の電話を信じたさいたま市に住む７０代の女性から現金およそ５００万円をだましとったとして詐欺の疑いが持たれています。
これまでの調べによりますとこの日、女性の自宅には息子を名乗る男から「仕事で手違いがあった。会社の同僚の女性に現金を渡してほしい」といったうその電話があったということです。
女子大学生は容疑を認めたうえで、これまでの調べに対し、「ＳＮＳで『高額バイト』などと検索して応募した」と供述しているということです。
女子大学生は、神奈川県藤沢市に住む８０代の女性からも、現金およそ５００万円をだまし取ったとして、先月、詐欺の疑いで逮捕されていました。
警察は、いわゆる「受け子」としてほかにも現金をだまし取っていた疑いがあるとみて詳しく調べています。

逮捕容疑は、８月４日午後５時４０分ごろ、越谷市内の金融機関で、不正に入手した他人名義のキャッシュカードを使用し、ＡＴＭから２回にわたり計１５万円を引き出した疑い。

同署によると、同日、市内在住の７０代女性方に、市役所職員を名乗る女から電話があり、「保険料の払い戻しがある」などとうそを言い、キャッシュカード１枚をだまし取る詐欺事件が発生。防犯カメラの映像などから女が割り出された。越谷駅付近を警戒していた警察官が類似する女を発見し、職務質問したところ容疑を認めたという。